こんにちは!かるぅです。
今回は公立入試のための効果的な勉強法や入試直前の過ごし方など、入試に向けて必要なことを全て教えます!
これを読めば、公立入試に必要な対策を知ることが出来ます!
しかし、勉強はあなた自身が努力しないといけません。
そのようなマインドの面も含めて書いていけたらと思います。
是非最後までお読み下さい!!
公立入試とは
公立入試とは、各都道府県で実施されている公立高校へ入学するための選抜試験です。
私立入試と違い、ほとんど決まっている枠組みの中で実施されます。
また、単純な学力試験だけでなく、推薦入試や特色選抜などさまざまな入試形態があります。
受験する際は、自分が受ける都道府県の実施要項を確認しておく必要があります。
いつから勉強を始める?
では、具体的にいつから勉強を始めれば良いのでしょうか。
よく言われるのは”夏から本格的に”です。
僕としても、夏から初めても間に合うと思います。
しかし、間に合うだけで早くから始めればそれだけ余裕も出来るし上を目指せます。
公立入試では基礎力が大事になるので、3年生になった頃から少しずつ準備していくのが良いですね。
また、時期によって段階的に勉強していくと、無理なく進めていけるでしょう。
国語ではどのような問題が出る?
公立入試の国語ではどのような問題が出るのでしょうか。
大きく分けると、漢字と読解問題になります。
漢字は大問1・2で出ますが、これだけで20点分です。
まず漢字は落とせないと考えていいでしょう。
出題される漢字の難易度も高くはありません。
中学範囲の漢字の読み書きが出来るようになれば問題ありません。
読解問題では物語文、論説文、古典の三つが出題されます。
それぞれが25点~30点と高配点なため、いわゆる”捨て問”はありません。
国語は「まんべんなく解答する」ことが大事になります。
また、作文など記述問題もあるので読めるだけでは足りません。
詳しくはこの後で解説してます!!
全体的には、半分以上が記号問題を占めており、完全に理解をするよりも早く正確に読めれば十分です。
点の取りやすい教科であるため、合格するためには確実に高得点を取る必要があります。
そのためにはどのような勉強をすれば良いのか、次で見ていきましょう!
どのような勉強をすればいい?
公立入試の国語では、漢字・文法の勉強と読解練習をしましょう。
それ以外にも、自治体によってやるべき勉強が異なりますので、過去問などで確認しておきましょう!!
漢字や文法は、どのレベルが出るのか過去問で確認します。
難解な漢字が出題されることは少ないので、漢検3級を取得できるレベルであれば問題ないと思います。
文法で勉強するべきは古典です。
教科書で出てきた表現は確実に抑えておきましょう。
参考書を使って勉強するのも良いですが、配点や難易度を考えても時間をかける分野ではありません。
過去問と教科書だけで十分です。
読解練習も、まずは過去問をやりましょう。
もしあなたが2年生ならば、今のうちから読書をしておくのも良い習慣です。
最初の過去問で確かめるのは文章が読みやすいかどうかです。
もちろん、それはその年によって変わります。
しかし、4・5年分見ればその傾向が分かってきます。
その時に読みやすかったかどうかでその後の勉強法が変わってきます。
読みやすかった!という人は、演習形式の問題集で文章に慣れることと知識を付けることをやりましょう。
読みにくかった!という人は、教科書を使って何度も同じ文章を読み返します。
その上で定期テストを復習しましょう。
これを繰り返して基礎的な読解力を身につけます!
どの教科でも言えますが、過去問は必ず解く必要があるのだと思っておきましょう!
最後に
いかがでしたか。
公立入試を受ける際は過去問をしっかりとやることが大事です。
また、漢字などの落とせない問題は確実に解けるよう、問題集を使って練習しましょう。
さらに、高得点を狙うために”入試で問われる国語”の読解の仕方をマスターしておくとよいですね。
受験勉強は一朝一夕でできるものではありません。
しっかりと継続して、合格をつかみ取りましょう!!
それでは!