こんにちは!かるぅです。
今回は公立入試のための効果的な勉強法や入試直前の過ごし方など、入試に向けて必要なことを全て教えます!
これを読めば、公立入試に必要な対策を知ることが出来ます!
しかし、勉強はあなた自身が努力しないといけません。
そのようなマインドの面も含めて書いていけたらと思います。
是非最後までお読み下さい!!
公立入試とは
公立入試とは、各都道府県で実施されている公立高校へ入学するための選抜試験です。
私立入試と違い、ほとんど決まっている枠組みの中で実施されます。
また、単純な学力試験だけでなく、推薦入試や特色選抜などさまざまな入試形態があります。
受験する際は、自分が受ける都道府県の実施要項を確認しておく必要があります。
いつから勉強を始める?
では、具体的にいつから勉強を始めれば良いのでしょうか。
よく言われるのは”夏から本格的に”です。
僕としても、夏から初めても間に合うと思います。
しかし、間に合うだけで早くから始めればそれだけ余裕も出来るし上を目指せます。
公立入試では基礎力が大事になるので、3年生になった頃から少しずつ準備していくのが良いですね。
また、時期によって段階的に勉強していくと、無理なく進めていけるでしょう。
理科ではどのような問題が出る?
公立入試の理科では、基礎的知識が問われる小問集合と各分野の実験・観察に基づいた問題が出題されます。
全教科の中では最も傾向がつかみやすい教科だと思っています。
小問集合では、教科書レベルの内容が出題されます。
僕が知る限り、教科書で見ないようなマイナーな内容は見たことがありません。
以前僕が紹介したように、教科書を使った勉強法で十分対策が出来ます。
各分野の実験・観察に基づいた問題では、比較的難易度は高くありません。
しかし、自治体によって設問の形式は様々で、何が問われるのかは一概には言えません。
とはいえ、ほとんどは教科書に載っている実験・観察が出題されるはずなので、こちらも教科書を使った勉強法が大事となります。
さらに詳しい勉強法については次で見ていきましょう!!
どのような勉強をすればいい?
公立入試の理科は、小問をたくさん解くことと状況を整理する練習をしましょう。
理科では4つの分野から均等に出題されることが多いのも特徴です。
小問集合は、各分野の基礎をどれだけ身につけてるかが大切です。
教科書などでそう復習するのも良いですが、それよりも3年分の定期テストを活用しましょう。
選択式問題では正解以外にも3つほどの選択肢があります。
それらの選択肢がなぜ違うのか、どこが間違っているのかなどを確認していきましょう。
これはもしや過去問でも同じようにできます。
これをすることで、入試に出題される問題形式に慣れるとともに、めちゃくちゃ知識が身につきます。
状況整理の能力は、分野別の問題で必要な能力です。
実は、公立入試の理科で問われる設問の一つ一つは難しくなく、むしろ簡単です。
それなのに点数を落としてしまうのは、問題の状況や意図を把握できていないからです。
そこで、教科書や参考書に見られる実験・観察を使い、過去問や模試の”方法”、”結果”、”考察”についてまとめてみましょう。
問題の状況を丁寧に整理するだけで、何倍にも問題が解きやすくなります。
本番でも、一つの大問に使う時間の半分以上は問題の整理・把握に使ってもいいくらいです。
まとめ
いかがでしたか。
公立入試を受ける際は過去問をしっかりとやることが大事です。
また、小問衆合では基礎知識のみで4択から2択に絞ることができるなど、確実に正解しておきたい問題です。
各大問では実験・観察に基づいて出題されることがほとんどであるため、勉強の仕方を工夫できるとよいですね。
受験勉強は一朝一夕でできるものではありません。
しっかりと継続して、合格をつかみ取りましょう!!
それでは!