こんにちは!かるぅです。
今回は僕の中学・高校時代に実践していた勉強法について共有したいと思います!
全教科にいえること
各教科について話す前に、全教科に共通していえることがあります。
それは復習が大事だということです。
もちろん予習が必要ないわけではありません。しかし、僕個人としては予習をしなかったことでほとんど不都合はありませんでした。
じゃあどんなことをしていたのかというと、
毎日1教科10分間だけその日のノートを眺めていました。
定期テスト前でなければこれだけしかやっていません。
たった10分ならよほどのことがない限り続けられますし、何より簡単です!
普段から何をすれば良いか悩んでいる人はまずはこれを試してみてください!
始める前に
普段やっていたのは10分間眺めることでしたが、定期テストに向けては少し変わります。
でもその前に、当時行っていた勉強前ルーチンがあります。
それはランニングです。
勉強前に運動すると、頭がさえるような気がするんです!
これに関してはおすすめはしないですが(笑)
しかし、勉強前に何かやることを決めれば体も「勉強前だ!」となり取り組みやすくなるような気がしていたので続けていました。
国語と英語は音読が大事
ここからはようやく各教科の勉強法に入ります!
まずは国語と英語です。
これらの教科に共通して行っていたのは音読でした。
音読をすると耳からも情報が入ってくるので内容が分かりやすいです。
僕は数学と理科を主に担当していますが、長い文章題が出てきた時にも音読をさせてから解き始めます。
国語はよく「何を勉強すればいいのか分からない」と生徒に相談されますが、
僕も学生の頃は勉強法なんて分からず、なんとなく音読を初めて続けてみたところ、センターの現代文は満点を取るほど読解力がつきました。
英語についても同様に、むしろ英語のほうがやってほしいところです。
社会は流れをつかもう
なんとなく暗記のイメージが強い社会。
たしかに否めないですが、僕は暗記の方法を工夫してました。
社会は流れをつかむことが大事なのです!
どういうことかというと、例えばただ保元の乱の年号と結果を知るよりも
「白河天皇が譲位して院政ををはじめ、堀河天皇・鳥羽法皇の死後に起こった皇位継承問題」
という流れの軸をつくると分かりやすいです。そこから知識を肉付けします。
さらにその後の影響や流れについても抑えておくと良いでしょう。
僕はこれを古代から近世、現代から近代、のような順序で行っていました。
数学は反復
次は僕の得意(笑)な数学です。
実は、自慢ではないですが数学はよくできていたため工夫したやり方をしていませんでした。
なので一般的なことかもしれません。
僕がやっていたのはとにかくいろいろな問題を解きました。
生徒の中には同じ問題を繰り返し解いてできるようになるまで解く、という子もいました。
ダメとは思わないですが、受験やテストを考えるといろいろな問題を解いていく、
といったやり方のほうが僕には向いていました。
理科は暗記していた!
これだけ各教科の勉強法にこだわりのようなものを持っていた僕ですが、
実は理科は暗記していました(笑)
といってもただ覚えていたわけではありません。
中学時代は「理科ノート」のような問題集を配られていると思います。
それの内容を何度も解きながらゆっくりと覚えていきました。
そして、僕としても暗記していた科目なので、塾の生徒にも苦手な子がたくさんいます。
そんなときに勉強のモチベーションを上げるために、法則や性質を発見した人の逸話やエピソードを交えて説明しています。
小学生の子たちは特に熱心に聞いてくれるようになりました。
最後に
いかがでしたか。今回は僕の個人的な勉強法がメインでした。
なのでもしかしたら合う合わないがあったかもしれません。
別の記事ではより誰にでもできるような勉強法を紹介したいと思います!
是非参考にしてみてください。
それでは!