こんにちは!かるぅです。
前回は理科の勉強法についてお話ししました。
しかし、まだまだ全てを伝え切れたわけではありません!
そこで、今回から理科を分野別に解説していきたいと思います!!
第1弾は地学です。
比較的学びやすいこの分野について、詳しく解説していきます!!
この分野では何を学ぶのか
理科の地学分野では、地層・火山・地震・天気・天体について学習します。
主に地球上や身の回りで起きる自然現象や環境などですね。
基礎的な語句や公式を覚えるのはもちろんですが、最も大事なのは観察です。
観察したことをもとに分かることや、結果からその特徴を考える学習を行います。
どのように勉強すれば良いのか
地学は、身の回りの環境や現象を多く扱います。
普段何気なく見ている地震情報や天気予報、そこ辺に落ちている石ですら地学の分野の内容になります。
そのようなものについて、どのように勉強すれば良いのか解説していきます。
その勉強法とは、覚える数を減らすことです。
理科は全体的に覚える量は多いかもしれません。
以前の記事でも書いたとおり、暗記科目に近いです。
しかし、その方法を工夫することが”勉強法”です。
例えば、火成岩に含まれる公物は無色鉱物の石英と長石だけ覚え、その他は有色鉱物だと考えます。
公立入試であれば無色か有色かを判断する問題がほとんどなので、これだけで十分です。
覚える量が減るだけで、勉強する意欲が湧くでしょう。
おすすめの参考書
最後に、このような勉強をするのにおすすめの参考書を紹介します!
覚える量を減らすためには、要点がまとまっている参考書がおすすめです。
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本当は入試直前にやることが推奨されていますが、冬前にやってみましょう。
ここに書いてあることを全て覚えていれば、最低限OKです!
最後に
いかがでしたか。
まずは最低限の知識を覚えることが大事ですが、その量を減らすことで効果的に勉強しましょう!
さらに、実験や観察について考察することで知識を定着させましょう!
それでは!