かる@私学教員の勉強法ブログ

私学教員・元塾講師である私が中学生の勉強法について話します

【中学 理科】地学ってどうやって勉強すればいいの?おすすめの参考書もご紹介!

 

こんにちは!かるぅです。

 

前回は理科の勉強法についてお話ししました。

しかし、まだまだ全てを伝え切れたわけではありません!

そこで、今回から理科を分野別に解説していきたいと思います!!


第1弾は地学です。

比較的学びやすいこの分野について、詳しく解説していきます!!

 


この分野では何を学ぶのか

理科の地学分野では、地層・火山・地震・天気・天体について学習します。

主に地球上や身の回りで起きる自然現象や環境などですね。


基礎的な語句や公式を覚えるのはもちろんですが、最も大事なのは観察です。

観察したことをもとに分かることや、結果からその特徴を考える学習を行います。

 

 

どのように勉強すれば良いのか

地学は、身の回りの環境や現象を多く扱います。

普段何気なく見ている地震情報や天気予報、そこ辺に落ちている石ですら地学の分野の内容になります。

そのようなものについて、どのように勉強すれば良いのか解説していきます。

 

その勉強法とは、覚える数を減らすことです。

 

理科は全体的に覚える量は多いかもしれません。

以前の記事でも書いたとおり、暗記科目に近いです。

しかし、その方法を工夫することが”勉強法”です。

 

例えば、火成岩に含まれる公物は無色鉱物の石英と長石だけ覚え、その他は有色鉱物だと考えます。

公立入試であれば無色か有色かを判断する問題がほとんどなので、これだけで十分です。

 

覚える量が減るだけで、勉強する意欲が湧くでしょう。

 

 

おすすめの参考書

最後に、このような勉強をするのにおすすめの参考書を紹介します!

覚える量を減らすためには、要点がまとまっている参考書がおすすめです。

 

高校入試10日でできる!中学3年分まるごと総復習理科【1000円以上送料無料】

価格:770円
(2023/3/2 15:29時点)
感想(0件)

本当は入試直前にやることが推奨されていますが、冬前にやってみましょう。

ここに書いてあることを全て覚えていれば、最低限OKです!

 

 

最後に

いかがでしたか。

まずは最低限の知識を覚えることが大事ですが、その量を減らすことで効果的に勉強しましょう!

さらに、実験や観察について考察することで知識を定着させましょう!

 

 

それでは!