こんにちは!かるぅです。
今回は英語の分野別勉強法のラストです!
多くの自治体で出題される作文は、学校で十分に練習することができません。
教科書に作文がありますが、テーマが決まっていたり自治体の出題要項に合っていなかったりします。
そこで、この記事を読んで作文の勉強法・練習方法についてしっかり学んで下さい!!
この分野では何を学ぶのか
ここでは作文の作成方法やそのコツについて学習します。
高校受験では多くの自治体が作文を出題します。
その様式はさまざまですが、それぞれに特徴があります。
作文を練習する上で大切なのは文法を間違えずに使うことです。
採点するのは人間なので一概には言えませんが、どれだけ良い内容を書いても文法がめちゃくちゃならダメです。
なぜなら、とても読みにくいからです。
実際に子どもたちが書いた英文を読むと、言いたいことは分かるしある程度内容も分かります。
しかし、文法が違うと読みにくいのです。
内容に凝るよりも、どのようなテーマにでも対応できる文法力が必要です!
どのように勉強すれば良いのか
この単元では、文法はもちろん、最低限の知識などが必要になります。
文法については二つ前の記事に載っていますので、そちらをご覧下さい!
ここでは、作文全体についてと内容を深めるための勉強についてお話しします!
①作文を始める時期と練習
作文は、夏休み頃から始めると良いでしょう。
ある程度単語や文法が身についてこないと、やっても意味がないからです。
その勉強方法として僕が最もおすすめするのは、誰かに読んでもらうことです。
作文は、長文読解と違いあなたの気持ちなどが少なからず反映されます。
だからこそ、客観的な採点などが必要です。
文法などの知識を持った塾講師や学校の先生などに採点してもらいましょう。
②内容を深めるには
先ほど、内容が良くても文法がダメだと高得点は無理だと言いました。
しかし、内容も良くなければ満点は厳しいです。
文法がある程度身についてきたら、自己分析と時事勉強をしましょう!
出題される問題は、その年度に話題になったことや、あなた自身のことについて問われます。
過去の出題されたことについて自分の意見を持っておいたり、参考書で頻出と言われるテーマは押さえておいたりする必要があります。
また、時事勉強は国語や社会にも生きるはずです。
五教科だけじゃない知識も取り入れましょう。
おすすめの参考書
最後に僕が使っていた参考書について紹介します。
といっても、作文は塾の講師に指導していただいたので参考書は買いませんでした(笑)
ですが、もし今高校受験を控えているならぜひ使いたい参考書を昨年見つけたので、それだけ話させて下さい!!
それはあの有名な関先生の「世界一わかりやすい英作文の授業」です!
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もう、タイトル通り分かりやすいです。
場面や文法毎に50くらいの項目があり、それぞれが1ページほどしかないので学びやすいです。
さらに、英語の学び方も身につくので、大人でも使うことができます!(僕も使ってます)
英作文の参考書は少ないので、悩んでいる方はまずこれを使ってみると良いと思います!!
最後に
いかがでしたか。
英作文は苦手、というよりあまり書いたことがない人が多いと思います。
だからこそ、正しく始めれば得意分野になるでしょう。
それでは!