かる@私学教員の勉強法ブログ

私学教員・元塾講師である私が中学生の勉強法について話します

【公立】高校入試向け必勝勉強法!数学編~経験を積むことが大事!~

 

こんにちは!かるぅです。

今回は公立入試のための効果的な勉強法や入試直前の過ごし方など、入試に向けて必要なことを全て教えます!

これを読めば、公立入試に必要な対策を知ることが出来ます!

 

しかし、勉強はあなた自身が努力しないといけません。

そのようなマインドの面も含めて書いていけたらと思います。

是非最後までお読み下さい!!

 


公立入試とは

公立入試とは、各都道府県で実施されている公立高校へ入学するための選抜試験です。

私立入試と違い、ほとんど決まっている枠組みの中で実施されます。

また、単純な学力試験だけでなく、推薦入試や特色選抜などさまざまな入試形態があります。

受験する際は、自分が受ける都道府県の実施要項を確認しておく必要があります。

 

 

いつから勉強を始める?

では、具体的にいつから勉強を始めれば良いのでしょうか。


よく言われるのは”夏から本格的に”です。

僕としても、夏から初めても間に合うと思います。

しかしそれでは間に合うだけで、早くから始めればそれだけ余裕も出来るし上を目指せます。


公立入試では基礎力が大事になるので、3年生になった頃から少しずつ準備していくのが良いですね。


また、時期によって段階的に勉強していくと、無理なく進めていけるでしょう。

 

 

数学はどのような問題が出る?

公立入試の数学では、基本的な計算問題や文章・図から読み取って考える問題が出題されます。

自治体によって変わりますが、比較的図や表から読み取る問題が多く、難易度も高くなっています。


計算問題では、中学3年間の基本的な問題が出されます。

それだけでなく、角度を求める問題や確率、作図など簡単な問題があります。

最低限の勉強はしているのかが確認されるのでしょう。

これらは教科書に出てくる問題が出来ていれば苦労することなく対策が出来ます。


文章・図表の問題では、かなり発展的な問題が出題されます。

自校作成のような難問はありませんが、自分の知っていることを応用して解く必要があるため、かなり練習が必要です。

特に、都立入試では最後の出題される空間図形の問題ではかなり正答率が低くなります。

過去問を使って自分が受ける自治体の傾向をつかみ、それに合わせて対策していくことが大切です。


全体的には、各大問に簡単な問題と難易度の高い問題があり、他の教科と同様「すべての大問に手をつける」ことが大事です。

詳しい勉強法は次で見ていきましょう!!

 

 

どのような勉強をすればいい?

公立入試の数学では、過去問や実施要項で傾向を知り、似た問題をたくさん解くことが大事です。

公立入試では、ほとんどが同じような範囲から出題されています。

しかし、その出題方法が自治体によって異なるため、過去問をやることは必須です。


計算問題では、特別難しい問題は出ないので教科書や問題集で対策しましょう。

基礎問題が出来ていれば問題はありません。

また、中学生で習う公式は少ないので、全て覚えてしまいましょう。


大問2以降は自治体によって特色が出ます。

例えば同じ一次関数の問題でも、文章を読み取って式を立てるのが座標平面図から読み取って式を立てるのかなどがあります。

これらは解き方やコツが異なるので、それぞれに応じた対策が必要になります。

ここで一概には言えませんが、過去問や模試だけでなく、市販の参考書で勉強するのが良いでしょう。

 

 

最後に

いかがでしたか。

公立入試を受ける際は過去問をしっかりとやることが大事です。

また、基礎的な計算を問われることが多い大問1を確実に解けるよう、多くの問題に触れておきましょう。

その他の問題では自治体毎の特徴があるため、過去問を丁寧に復習できるといいですね。


受験勉強は一朝一夕でできるものではありません。

しっかりと継続して、合格をつかみ取りましょう!!

 

 

それでは!

【悪用厳禁】成績を上げるための3つの方法!最後のはおすすめしません(笑)

 

こんにちは!かるぅです。


今回は、成績の上げ方について話したいと思います!

ここでの”成績”とは、試験などの点数ではなく学期毎に付けられる評価のことです。


受験で必要になるのはもちろん、親や友達に見せることもあると思います。

その時に不利益を被らないためにも、この記事を読んで少しでも成績を上げましょう!!

3つ目はケースバイケースですし、何よりおすすめしませんが、捉え方によっては最も良い方法かもしれません。

ぜひ最後までお読み下さい!!

 


成績を上げるための方法①

まずやるべきは、勉強することです!!

これが最も確実な方法です。

成績は試験や普段の授業などから評価されます。

そのため、まずは勉強して成績を上げましょう。

普段から勉強していれば成績が上がるのはもちろん、入試などでも良い結果が得られることでしょう。


裏技的なのを想像していたかもしれませんが、総合的に考えてもこれが一番です。

しかし、勉強が出来て成績が上がれば苦労はしません。

部活が忙しかったり、どうしても苦手な教科だったりすれば勉強+αが必要になります。

残る2つはそのような人のための方法です!


まず勉強を頑張れる人はこちらを頑張りましょう!

 


成績を上げるための方法②

2つ目の方法は、提出物を仕上げることです。

これは単に期限内に提出物を出すのではなく、前もって終わらせておくということです。


というのも、多くの場合提出物といえばワークだと思います。

このワークは学校の教科書に沿って問題が掲載されているものが選ばれているはずです。

そこで、毎回の授業の後に、仮に宿題にされていなくても授業で習った部分のワークを終わらせましょう。

そうすれば、試験前に焦って終わらせる必要もなく、しっかりと試験対策が出来ます。

このことについて詳しく書いた記事もあるのでぜひ!!


また、問題を解くときや丸付けをする際に、先生が言っていたポイントを書き込んだりメモしたりしておくと、先生からの印象が良くなります。

次で紹介する③の方法が難しい人はこちらを実践しましょう!!

 

 

成績を上げるための方法③

最後の方法は、最初にも伝えた通りおすすめしません(笑)

とはいえ、僕は実際に使っていましたし、使い方を間違えなければ良い方法と言えるでしょう。


それが先生に媚びを売ることです!

聞こえが悪いかもしれませんが、僕が実際にやっていたのは質問することです。

分かっていることでも、定期テストで聞かれそうな大切なポイントは必ず質問していました。

その反応で問題を予想もできました(笑)


他にも、板書で間違いがあれば教えたり、回収したワークなどを運ぶ手伝いをしたりしました。

他の先生には挨拶だけでも、その先生に会ったときだけ世間話をするのも良い気がします。


女子生徒が誘惑をすることを想像するかもしれませんが、あくまでも先生の印象を少し良くするだけです。

やり過ぎないように気をつけましょう。

 

 

まとめ

いかがでしたか。

この記事のポイントはこちらでした!!

  • 勉強する
  • 提出物を仕上げる
  • 先生に媚びを売る(質問する)


もちろん、今回紹介した以外にも成績を上げる方法はあります。

ただ、成績を付けるのは先生ですので、個人差があります。

まずは①の方法を確実に行いましょう!!!

 


それでは!

【公立】高校入試向け必勝勉強法!国語編~漢字力と読解力を付けよう!!~

 

こんにちは!かるぅです。

今回は公立入試のための効果的な勉強法や入試直前の過ごし方など、入試に向けて必要なことを全て教えます!

これを読めば、公立入試に必要な対策を知ることが出来ます!

 

しかし、勉強はあなた自身が努力しないといけません。

そのようなマインドの面も含めて書いていけたらと思います。

是非最後までお読み下さい!!

 


公立入試とは

公立入試とは、各都道府県で実施されている公立高校へ入学するための選抜試験です。

私立入試と違い、ほとんど決まっている枠組みの中で実施されます。

また、単純な学力試験だけでなく、推薦入試や特色選抜などさまざまな入試形態があります。

受験する際は、自分が受ける都道府県の実施要項を確認しておく必要があります。

 

 

いつから勉強を始める?

では、具体的にいつから勉強を始めれば良いのでしょうか。


よく言われるのは”夏から本格的に”です。

僕としても、夏から初めても間に合うと思います。

しかし、間に合うだけで早くから始めればそれだけ余裕も出来るし上を目指せます。


公立入試では基礎力が大事になるので、3年生になった頃から少しずつ準備していくのが良いですね。


また、時期によって段階的に勉強していくと、無理なく進めていけるでしょう。

 

 

国語ではどのような問題が出る?

公立入試の国語ではどのような問題が出るのでしょうか。

大きく分けると、漢字読解問題になります。


漢字は大問1・2で出ますが、これだけで20点分です。

まず漢字は落とせないと考えていいでしょう。

出題される漢字の難易度も高くはありません。

中学範囲の漢字の読み書きが出来るようになれば問題ありません。


読解問題では物語文、論説文、古典の三つが出題されます。

それぞれが25点~30点と高配点なため、いわゆる”捨て問”はありません。

国語は「まんべんなく解答する」ことが大事になります。

また、作文など記述問題もあるので読めるだけでは足りません。

詳しくはこの後で解説してます!!


全体的には、半分以上が記号問題を占めており、完全に理解をするよりも早く正確に読めれば十分です。

点の取りやすい教科であるため、合格するためには確実に高得点を取る必要があります。

そのためにはどのような勉強をすれば良いのか、次で見ていきましょう!

 

 

どのような勉強をすればいい?

公立入試の国語では、漢字・文法の勉強読解練習をしましょう。

それ以外にも、自治体によってやるべき勉強が異なりますので、過去問などで確認しておきましょう!!


漢字や文法は、どのレベルが出るのか過去問で確認します。

難解な漢字が出題されることは少ないので、漢検3級を取得できるレベルであれば問題ないと思います。

文法で勉強するべきは古典です。

教科書で出てきた表現は確実に抑えておきましょう。

参考書を使って勉強するのも良いですが、配点や難易度を考えても時間をかける分野ではありません。

過去問と教科書だけで十分です。

 


読解練習も、まずは過去問をやりましょう。

もしあなたが2年生ならば、今のうちから読書をしておくのも良い習慣です。


最初の過去問で確かめるのは文章が読みやすいかどうかです。

もちろん、それはその年によって変わります。

しかし、4・5年分見ればその傾向が分かってきます。

その時に読みやすかったかどうかでその後の勉強法が変わってきます。


読みやすかった!という人は、演習形式の問題集で文章に慣れることと知識を付けることをやりましょう。

読みにくかった!という人は、教科書を使って何度も同じ文章を読み返します。

その上で定期テストを復習しましょう。

これを繰り返して基礎的な読解力を身につけます!


どの教科でも言えますが、過去問は必ず解く必要があるのだと思っておきましょう!

 

 

最後に

いかがでしたか。

公立入試を受ける際は過去問をしっかりとやることが大事です。

また、漢字などの落とせない問題は確実に解けるよう、問題集を使って練習しましょう。

さらに、高得点を狙うために”入試で問われる国語”の読解の仕方をマスターしておくとよいですね。


受験勉強は一朝一夕でできるものではありません。

しっかりと継続して、合格をつかみ取りましょう!!

 

 

それでは!

なんで勉強が好きなの?勉強するの?教員としてではなく一人の人間として答えます!!

 

こんにちは!かるぅです。

今回のブログは、少しいつもと違います。

本当は雑記日記の方で上げようかと思ったのですが、より多くの人に見てもらいたいと思ったのでこちらで公開しました。


僕はいろいろなところで「勉強が好き」と言ってます。

もちろん、東大に行けるほど頭が良くなったわけではありませんが、趣味の一つとして今でも毎日勉強しています。

そんな中で「なんで勉強が好きなのか」という疑問をよく見かけます。

はっきりと理由を言えるわけではありませんが、今回は勉強の意義に触れつつ、僕が勉強を好きになりそして継続できるようになった理由を話していきたいと思います。

 


なぜ勉強するのか

これは誰しもが一度は考えたことあるでしょう。

僕も昔はそうでした。

成績上位には入っていたものの、今ほどの向上心はなかったのです。

それは将来について何も考えていなかったからです。

ただ漠然と、「サラリーマンとか営業マンは嫌だなぁ」とだけ思っていました。


しかし、高校・大学・塾講師を経験してきた今だからこそ言えます。

勉強するのは将来の選択肢を広げるためです。

将来の夢がないからと勉強をしなければ、就きたくない仕事にしか就けなくなるかもしれません。


僕が教員を目指したのは高校2年の時でした。

しかし、勉強はまじめにやっていたのでそれ以外の選択肢もありました。

いろいろな道を考えた上で、教育に携わりたいと考えることが出来ました。

本当に勉強をしていて良かったと思っています。


将来の夢が見つかるのはいつか分かりません。

だからこそ、将来の夢が見つかったときにその道が残っているように、勉強しましょう!!!

 

 

勉強は楽しいのだ

ここからは僕が勉強を好きになった理由を話していきます。

見出しにもある通り、大きな理由としては楽しいからというのがあります。

そうなんです。

勉強って楽しいんです。

新しいことを学び、今まで出来なかったことが出来るようになる感覚はスポーツと似ています。

 

僕はサッカー部に所属していましたが、練習をして戦術を理解出来るようになるともっと楽しくなりました。

みなさんも、何かスポーツや趣味などの経験があるはず。

それを続けているのは楽しいからですよね。


勉強もその感覚を知れば楽しくなるはずです。

まずは簡単な問題集でもいいので、正解することの達成感を感じてみて下さい。

 

おすすめの問題集を載せておくので、入り口はここから!

 

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各学年の5教科があります。

入試レベルではなく、教科書と同じかそれより簡単なレベルです。

問題は40ページくらいしかないので、気軽に取り組めます。

こちらもクリックして必要な教科をお探し下さい!!

 

 

自慢したい人間です

他にも、勉強が好きな理由があります。

それは、僕が自慢したい人間だからです(笑)


友達と勉強をしていて、分からないところを聞かれた時に教えることが出来ると、なんだか嬉しいですよね。

僕はその快感を味わうために人一倍勉強しました。

少し性格が悪いようですが、煽るようなことをしなければ大丈夫です。

心の中で「俺のができるな・・・」と思っています(笑)


これは塾講師にも生きていて、子どもたちが知らないことを知っているなど、自分が得意げになれるのが嬉しいのです。

自己顕示欲が強かったり誰かに認めてもらいたかったりする人は、勉強で認めてもらえるようになるといいかもしれませんね、

勉強は最も簡単に、最も強い武器になります。

 

 

単純な暇つぶし

他にも理由があります。

それが、暇つぶしとしての勉強です。

僕が中学生の頃は、今ほど中学生のスマホ普及率は高くありませんでした。

また、持っていたとしてもSNSやゲームも少なかったため、スマホのせいで時間を取られることもありません。

それ以外の娯楽も、僕はそこまで持っていませんでした


そのため、家にいる間は暇だから勉強をしていることが多かったです。

勉強が楽しくなれば暇つぶしとして成り立つし、最も将来に役立ちます。


高校生になるとスマホを持ち始めましたが、テスト前や受験期にはスマホを親に預けるなどしていました。

漫画やゲームを売るなど、暇を作り勉強する時間を増やしていました。


今からそれをやろうとすれば辛いかもしれませんが、毎日少しずつ続けていれば出来ることが増えて楽しくなります。

先ほどの簡単な問題集を暇つぶしとしてやってみて下さい!

 

 

最後に

いかがでしたか。

今回は”僕の”勉強が好きな理由を述べました。


大事なのは楽しむことで、そのためには努力が必要です。

ラソンなどのセカンドウィングと同じです。

最初は大変でも、いつか楽しくなります。

まずは簡単なことをコツコツ続けていきましょう!


勉強の相談も受けられますので、ツイッターなどからぜひ!!

 

 

それでは!

【中学 理科】環境とエネルギーってどうやって勉強すればいいの?おすすめの参考書もご紹介!

 

こんにちは!かるぅです。

今回は理科の分野別勉強法ラストです!

今回は「環境とエネルギー」についてお話ししていきます。


公立入試でも1問出るか出ないかですが、実は面白い分野でもあります。

 


この分野では何を学ぶのか

環境とエネルギーでは、自然界の現象やつながり・エネルギーや科学技術について学習します。

入試などでは1、2題ほどしか出題はされませんが、他教科とつながりのある大事な分野です。

 

プラスチックは化学の有機物として関係したり、エネルギーの変換は運動とエネルギーの分野で関係したりします。


基本的には3年生で学習するので、冬前に全体を学習出来るようにしましょう。

 

 

どのように勉強すれば良いのか

入試では出題数も少なく、定期テストにおいても比重が軽い傾向があります。

そのため、しっかりとした対策は必要ありません!

 

僕がおすすめするのは、他の分野と同時に学習することです!!

先ほどのプラスチックやエネルギーの変換はもちろん、食物連鎖は生物の単元で、自然環境や科学技術は公民と同時に学ぶことができます。

 

入試対策を始める直前に教科書を確認し、関係する分野をピックアップしておきましょう!

 

 

おすすめの参考書

最後に、このような勉強をするのにおすすめの参考書を紹介します!

と言いたいところですが、教科書を確認しておくくらいで特別必要な参考書はありません。

今までに紹介した参考書をしっかりやっていれば問題ないでしょう。

 

それでも何か書いたり読んだりしたいときは、「マンガでわかる」シリーズをおすすめします!

 

楽しく気楽に学んでしまいましょう~

 

 

最後に

いかがでしたか。

出題頻度は低くても、全く勉強しなくて良いわけではないのです。

しかし、優先順位は4分野のほうが高いことを忘れずに頑張りましょう!!

 

 

それでは!

【中学 理科】物理ってどうやって勉強すればいいの?おすすめの参考書もご紹介!

 

こんにちは!かるぅです。

今回も理科の勉強法について解説していきます!

第4弾であるこの記事では「物理」についてお話ししていきます。


公式や法則が多くわかりにくい印象のある分野ですが、詳しく解説していきます!!

 


この分野では何を学ぶのか

物理では光・音・力・運動・電気の回路や磁界などについて学習します。

作図も多く出るのが特徴的です。


1・3年生では光や音、力とエネルギーについて学びます。

身の回りの現象をしっかりと観察するなど、興味を持てるような分野です。


2年生では電流や電磁について学びます。

多くの子らが苦手とする分野ですが、試験などでの出題頻度はとても高いです。

回路での電気の流れ方や磁界と電流の関係について、実験を元に考えます。

 

 

どのように勉強すれば良いのか

物理は身の回りで起きる現象を取り扱います。

そのため、推奨するのは実験を行うことです。

 

文字で見て分からないことも、現象を目の当たりにすることで分かりやすくなります!

「百聞は一見にしかず」ですね。

運動や音に関する実験は一度見ておきたいところです。

 

しかし、自分で道具や環境を準備するのは難しいでしょう。

光の実験は懐中電灯、等速直前運動ではドライアイスなどを使えば良いかもしれませんが、ほとんどの実験はそうはいきません。

鉄球や電源装置が必要になる実験もあります。

 

その場合は図で見るだけでも十分です。

参考書に載っている絵や図を見て想像・考察してみましょう!

 

 

おすすめの参考書

最後に、このような勉強をするのにおすすめの参考書を紹介します!

実験について、図や絵で説明されている参考書を選ぶのが良いでしょう。

 

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これはほとんどが図で解説されています。

実験以外も載っているので、学校の内容を補助する教材として最適です!!

 

 

最後に

いかがでしたか。

物理は実験が中心の分野です。

座学だけでは難しいので、実験を行ったり絵や図で考察したりしましょう!

 

 

それでは!

【中学 理科】化学ってどうやって勉強すればいいの?おすすめの参考書もご紹介!

 

こんにちは!かるぅです。

今回も理科の勉強法について分野別に解説していきます!

第3弾である今回は「化学」です。


個人的に最も理科っぽい(笑)この分野について、詳しくお話ししていきます!

 


この分野では何を学ぶのか

化学分野では、物質・化学変化・イオンについて学習します。

実験を多く行い、経験的に学べる分野です。


1年生ではまず、物質の名称や性質などを学びます。

これから先の基本となるのでしっかりと覚えておきましょう。

 


2・3年生では本格的に化学現象を学びます。

化学反応式の書き方や物質同士の関係をしっかりと把握しましょう!

特に3年生で習うイオンは理解が難しいので、まずは化学知識をしっかりと身につけることが必要になってきます。

 

 

どのように勉強すれば良いのか

化学は実験を多く行います。

そのため、おすすめする勉強法は実験について考察したりまとめたりすることです!

 

例えば、「炭酸水素ナトリウムを加熱すると炭酸ナトリウムと二酸化炭素、水が発生する」と覚えるだけではなく、なぜそうなるのかを考えます。

発生した気体が二酸化炭素だとわかったのはなぜか、発生した液体が水だと分かったのはなぜか、炭酸ナトリウムと炭酸水素ナトリウムの違いは何か、など考えることはたくさんあります。

 

このように深く考えると、他の実験とのつながりも見えてくるので教科書を読むよりも化学について学ぶことができます!

少し難易度は高いかもしれませんが、やってみる価値しかありません。

 

また、覚える数を減らすことも効果的です。

化学反応式は覚えず、化学式だけを覚えましょう。

式は実験の内容さえ分かれば作れます!!

 

 

おすすめの参考書

最後にこのような勉強をするためにおすすめの参考書を紹介します!

化学を勉強したいのなら、実験について細かくまとめられている参考書を使うべきです。

 

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これは実験が図解されていて、とてもみやすいです。

文字だけでは理解しにくい分野なので、目や耳で覚えることも意識しましょう!

 

 

最後に

いかがでしたか。

実験を多く行う分野では、図や絵で見ることも意識しましょう。

また、前回までと同様覚える数を減らすことも効果的です。

 

 

それでは!