こんにちは!かるぅです。
前回までは教科毎の勉強法を書いてきました。
しかし、広いテーマだと伝えられることに限りがあります。
そこで、今回からはついに単元ごとのコツやポイント、テスト対策を紹介していきます!
まずは国語の中から「漢字」についてです!!
漢字を覚えるだけではない
漢字の話なのに覚えるのではない?って思った人もいるかもしれません。
もちろん漢字は勉強します。
それに加えて熟語や短文も作るのです。
漢字は覚えても使えなかったり読めなかったりしたら意味ないですよね。
数学でも公式を習えばそれを使った別の公式も習います。
同じように漢字の使い方も知ることが覚える近道です。
文章題や小説に出ている漢字は応用されていると考えれば
それを学ぶのは当然と言えます。
普段からの意識も大事
分からない漢字が出てきたとき、どうしますか?
多くは調べると思います。
でも、それで終わってませんか。
それではすぐに忘れてしまいます。
忘れないためにも、ノートを作るといいです。
分からない漢字や言葉を調べたら、ノートにメモします。
読めなかったら読みを、意味を知らなければ意味だけでもいいです。
「毎回調べればいい」と思う人もいるかもしれません。
ですが、次にその言葉を見るのはいつか分かりません。
いつでも確認できるようにしておくといいですね。
漢検を受けよう
日頃から勉強するのは厳しい人は漢検を受けましょう。
しかし、今回の内容は漢字を覚えることがメインです。
合否より、合格のためにした勉強が大事なのです。
漢検は受験で加点になることも多く、取っておくことは人生においても有利になり得ます。
やる気と時間があれば中学生のうちに3級まで、高校で2級程度を学んでおくと受験で困らないと思います。
合格を目指すのはもちろん、4級、3級、準2級・・と繰り返し受けていくことで、知識としても定着していきます。
▼参考までに、僕が使っていておすすめする参考書はこちらです!▼
【中古】漢検 3級 漢字学習ステップ 改訂四版/日本漢字能力検定協会 価格:632円 |
スモールステップ式なので、苦手でも取り組みやすいです。
他にもたくさんあるので、自分に合ったものを使って勉強して下さい!
テスト前や入試前は?
テスト前に特別やることはありません。
ただ、余裕があれば教科書内の漢字を見直しておくといいでしょう。
定期テストなどで漢字が出題されるなら教科書の沿って出題されるはずです。
そうでないとしても、範囲は指定されるはずなのでそれを確認しておきましょう。
入試前は、過去に出題された漢字を全て出来るようにしておきましょう。
そこまで難しい漢字は出てきませんが、確実に10点取るためです。
また、漢検の参考書などを使用して同難易度の漢字を練習しておきましょう。
特に、普段使うことが少ない言葉は狙われやすいので、書けるかどうかは確認しておきましょう。
最後に
漢字は大人になっても使います。
現代では変換して送れるので書けない人も増えてきていますが、困ることのないように学習しておきましょう!
それでは!