こんにちは!かるぅです。
教科別勉強法第4弾!理科です。
僕の生徒からも一番勉強法がわからないと言われる理科の勉強法を教えたいと思います!
勉強法①反復
正直、反復とだけいうと、どの教科にも当てはまります。
忘却曲線というものを聞いたことがある人も多いかもしれませんが、記憶に定着させるには繰り返し学ぶことがとても良いのです!
そして、それはもちろん理科にも言えることです。
具体的に何をすればいいのかというと、理科ノートをやりましょう。
学校で配られる理科ノートは基礎的で分かりやすい内容のものが多いです。さらに、問題集になっており問題を解く練習をしながら覚えられます。
僕は当時、1週目はノートに、2週目に理科ノートに書き込んでいました。
出来る人は3週目4週目をやるとほぼ間違えないようになります。もちろん復習ありきですが。
しかも、理科ノートをやることのメリットは、教科書がいらないことです。
コラムや詳しい絵で説明されているのが必要なければ、理科ノートに書いてあることは教科書と同じです。
分厚い教科書がいやだと言う生徒でも、これを知るだけでしっかり手をつけるようになりました。
勉強法②事例
急に事例なんてわかりにくいですよね。
どういうことかというと、身の回りのものに例えてあげるのです。
たとえば、「位置エネルギーは運動エネルギーに移り変わる」を説明するとき、わかりにくいのであれば、「自転車で坂道を下ると、だんだん下っていき、速くなる」と伝えると納得してくれます。
もちろん、その事例を納得してくれた後は、しっかり用語を教えます。
身近であればあるほど理解が早まります。小学生は良い意味で単純なのです。
僕が最も好きなのは光合成の説明です。
僕は「葉緑体が工場で、水や二酸化炭素を原料にデンプンなどの養分や酸素を製造している。しかし、お金がないと工場は動かないよね。そのお金の役割をしているのが光だよ。」と教えています。
大人や詳しく知っている人には”は?”って感じさせると思いますが、子どもには分かりやすいそうです。
この説明について詳しくは他に記事に書きます!
その時は絵も付けるので分かりやすくなるかなと思います。
勉強法③人物
最後は人によりけりになってしまうかもしれないのですが、おすすめです。
学校や塾ではただ「ふりこの等時性」や「慣性の法則」とならい、その意味だけを教えられたと思います。
理科が好きで熱心ならそれで十分ですが、たとえば歴史の方が好きな子はズバリ最適です。
それは法則や性質を発見した人物を余談として学ぶことです。
上で言う「ふりこの等時性」であれば「ガリレオ・ガリレイがランプが揺れるのを見て思いついて、脈拍で測ったんだよ!」っていう感じで説明したら、すごいうなずいてます。笑
できれば逸話も一緒に教えてあげると楽しさも増します!
負担は増えますが、自分も勉強になります。
まとめ
いかがでしたか?
理科は教えるのは難しいようで楽しくする方法はいろいろあります!
ぜひ、参考にしてみてください。
それでは!